河埜ゆいは、授業中、トイレを我慢していた。
それも、もう限界。
 
なぜなら、ゆいは、学校に来てから四限目のこの時間まで、ずっとトイレに行っていない。
正確に言えば、「行っていない」のではなく、「行かせてもらえない」。
 
二限目、三限目の休み時間、ゆいはトイレに向かおうとした。
でも。
二限目後の休み時間は女子トイレで、クラスの女子に目をつけられ、いじられたあげく、尿意を訴えたが、かえっていじられ、用を足せず、三限目後の休み時間は教室から外に出せてもらえなかった。
 
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ゆいは、股間に手を強く押し当てて、授業が終わるのを待っていたが、耐え切れずに机を前にずらし席を立とうとした。
 
「河埜、どうした?」
 
その様子に気が付いた先生はゆいに声をかけた。
男の先生のため、手を上げずにひたすら我慢していたゆいには、それに答える勇気は無かった。
 
(あっ・・・)
 
次の瞬間、教室に、小さく水の流れだす音が聞こえた。
 
ゆいは、お漏らしをした。教室で。
 
すべて終わった後、ゆっくりと立ち上がった。
下着、スカートは濡れ、ゆいの足元には、大きな水たまりが出来ていた。
 
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